こんばんは( ̄▽ ̄)
さてと、三女事件です。
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この日記で書いた三女のやってしまったことを書きたいと思います。
※今回長文です。興味のある人はお時間のある時にでも読んでね(☆▽☆)
三女は長女のお古スマホを借りて使っています。
最近は、学校からのお知らせとかスマホに届くので子供がスマホを持つのは必須と言っても良いくらいの世の中になりました。
スマホは情報端末で色々な事が出来ますよね。
ゲームも出来ます・・・子供も当然・・・スマホなんて持ったらゲームメインで使いますよねw( ̄▽ ̄;)。
まぁ仕方ないw大人でもゲームはしますしw
あとはラインでの友達同士でのやり取りとか。
ソーシャルゲームと言えばガチャですよ。
ガチャを回して好きなキャラクターを得たり、好きな能力を得たりして、ゲームをより楽しくする要素の一つとなっています。
(ガチャを引くためにはリアルマネーでガチャを引くためのアイテムを購入して回す方法が
あります)
三女も例に漏れずソーシャルゲームをしています。
それでもって、どうしても欲しいキャラクターがいる・・・しかも期間限定でしか手に入らないキャラクターが居る・・・。
三女も思ったわけです。あのキャラクターがどうしても欲しい。
とある日、三女は友達の家に遊びに行き、そういった話で盛り上がったときの事。
三女『あー!石(ガチャを回すためのアイテム)買うお金があったらガチャして手に入るのに!』
友達『ガチャやる?いいよ』
なんと・・・友達がグーグルプレイカード1万円をコンビニで購入して、三女に渡したそうです・・・
・・・で、見事に期間限定のキャラクターをゲットしたとの事。
その日・・・三女が家に帰ってきて・・・
三女『お姉ちゃん(長女)!!あのキャラ出たよ!!!』
長女『はぁ!?んなの出るわけないじゃん!!あんたFGO始めたばっかじゃん。
課金してガチャでもしない限り・・・あんた・・・課金したでしょ?』
三女『し・・・してないよ。普通にガチャして出たんだよ』
長女『・・・私はこのキャラクターが登場してから欲しくて欲しくて2年間無課金で
頑張っているけど出ないんだよ。それだけ確率の低いキャラがそう簡単に
出るわけがない』
三女『でも・・・出たんだよ』
長女『ほほ~・・・スマホ貸してよ』
で、発覚。課金の痕跡がしっかり残っている。
長女『・・・あんた・・・1万円ってどうしたの・・・そんなお金持ってるわけないよね?』
三女『友達から貰った・・・』
で、長女は私にすべてを話すように指示をしたとのこと。
びっくりですよね。
三女が課金ガチャをしたのもびっくりですが、1万円をホイと渡す友達にもびっくりです。
中学生ですよ。私がそのお金が欲しいですわw(☆▽☆)それは冗談として・・・
ということで、私から三女への指示とお願い・・・
1.その友達にすぐに1万円を返金する事
(返金するためのお金はお母さんに相談する事)
2.今後友達がお金を渡すと言っても絶対に受け取らない事
しつけと称して怒鳴り散らして殴る蹴るをして子供を怒るのは簡単です。
そんなことをしても子供には恐怖しか残らないので、1万円という金額はどんな金額なのか例えを交えて時間をかけて説明しました。
それを聞いていた長女が、とても素晴らしい事を言いました。
長女『1万円あれば、学校でその月の給食を食べる事が出来る。世の中には給食代を
支払えない親たちも居て、給食を食べる事が出来ない子供達も居るんだよ。
この日本でだよ。そういう金額を一瞬にして使い込んだわけだよ、あんたは!』
さすが。食品系の事を大学で学んでいるだけはある。
ちょっと尊敬。
しかし・・・その友達はなんでそんなにお金を持っているのか・・・
長女『お父さん。うちの周りの中学生ってお金持ち多いんだよ。
私が中学生だった頃、友達で、月のお小遣いが5~20万円って人がゴロゴロ
居たよ』
・・・うちの周りは金持ちが多いと聞いてはいたけど、それほどとは・・・
でも子供が友達にお金を渡すなんて、そんなことしても良いとその子の親は言ってるのか??
長女『言ってるわけないじゃん。その子の親は知らないはずだよ』
そうだよなぁ・・・何だかその子が可哀想になってきた。
親とのコミュニケーションって取れてるのかな・・・
しかしまぁ中学生で月に20万円も貰っていると・・・お金は紙くずに感じるようになってきそう・・・
だったら1万円なんて軽く払えちゃいますよね・・・
大人になった時(バイトでも良いけど)、給与を稼いだ時には驚愕するでしょうね。これだけしか稼げないのかと。
楽してお金を手に入れる事を学んだ子供達は、どんな大人に育つのだろう・・・?
長女『私が貸してるスマホでそんなことをしたなんて、とても悲しいよ。
あと、その友達を止められなかったことも悲しい・・・本当に友達と思うなら
コンビニに行った時にあんたは友達を止めるべきだったよ』
・・・なんか、神さんよりも親みたいなこと言うなw
最後、私からは三女にこういいました。
次こんな事が発覚したら、その友達と、その親御さんとも話をする。
お金はそれくらい大事な事だ・・・と。
本当は今すぐ三女を交えて、その子と向こうの親御さんと話をしたいけどね。
あー
バイク乗りたい
はーや『・・・凄い子供が居るんだね』
ジャム子『実はそういう子供達が、うちの近所にはゴロゴロ居るというのが驚愕よ。
どんだけお金持ちの家が多いのやら・・・』
はーや『三女ちゃんのスマホにチャイルドロックとかかけちゃえば??』
ジャム子『うちの方針として、それは行わないようにしているんだよ。子供は
全面的に信用するということで。まぁ何かあったら親が責任は取るしね』
その子の親・・・お金の大切さを学ばせた方が良いと思うんだけどな。
その子が可哀想だよ・・・余計なお世話かもしれないけどさ。