ジャムの日記

~日常とかバイクとか~

バイクに至るまでの道~高校生編~

こんばんは( ̄▽ ̄)

 

最初にバイクに興味を持ったのは、高校生の頃でした。

 

高校までの距離は片道15km。それでバス通学していたのですが、友達が原付の免許を取った事がきっかけで、バイク(原付)に乗りたい病にかかってしまいました。

親に原付の免許を取りたいことを話し、免許は難なく取らせて貰えました。

 

当時友人たちが乗っていたバイク、スクーターもあったのですが、NS50F。

これ、カッコ良かったなぁ( ̄▽ ̄)

 

親に頼み込んでバイクを買ってほしい事を言いましたが、危ない、事故を起こすからダメの一点張り。

姉貴(当時看護婦)に頼み込むも、親からすでに先手を打たれており、もしバイクを買ってくれと言ってきたら、すぐに断れと言われていたそうです。

 

それならと・・・友人たちの協力で、高校では禁止されていたバイトに手を出すことにしました( ̄▽ ̄)

そこは京セラの下請け工場。確か腕時計のバンドを作っている小さな工場でした。

働きました。親にも、学校にも内緒で。

バイクが欲しくて欲しくて仕方が無かったのでね( ̄▽ ̄)

 

そして1カ月が過ぎ、初の給料日。

友人たちは給料を貰うも、なぜか私だけが支払われない。

なんで?

おかしい??

給料を配るおばちゃんに尋ねても、分からず。手違いがあったかも、後で知らせるとの事でした。

 

不審に思いながらもその日は、そのまま帰りました。

帰ったら、なぜか親父から呼ばれました。

 

親父は煙草を吸いながら、深くため息をつき、一言

親父『お前さ・・・バイトしてるだろ』

心臓が口から出てくるくらいびっくりしましたよw

 

わし『はあああぁ!?!?!?何言ってるの?親父(ドキドキ)』

親父『隠さなくても良いぞ。もう分かってるから』

わし『・・・』

親父『京セラの下請けなんかで働きやがって』

わし『・・・なんで知ってるの?』

親父『へっ。教えてやろう。そこの工場長、俺の友達なのよ』

わし『まじか・・・Orz』

親父『お前んとこのせがれがうちの工場にバイトに来てるぞって言うからよ。

   給料は払わないでくれって頼んでおいたわw』

わし『はあああ!?!?』

・・・ああ・・・親父のせいだったのか・・・

親父『良い社会勉強になったろw学校に見つかる前に辞めろよ』

 

というわけでバイトは出来なくなり、バイクは断念。ただ自転車通学は認めてくれたので

高校3年間は自転車通学となりましたとさ( ̄▽ ̄)

 

ということで高校の頃はバイクとは無縁の生活でした。

 

つづく( ̄▽ ̄)

 

・・・当時の頃を思い出して、なんか悲しくなってきたので、

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アルティメットまどか

マギアレコードのアルティメットまどかを貼ってみる( ̄▽ ̄)

あ、長女の絵の方が良かったかな( ̄▽ ̄;)

まぁまた今度(; ̄▽ ̄)