こんばんは( ̄▽ ̄)
前回日記からの続きです。
分解したクラッチを、動作確認のために一旦組付けました。
組付けました。
組み付けながら思ったのですが、スチールプレートとフリクションプレートって、向きがあるんですかね??
・・・あるようには見えないんですけどね。
そして・・・動作テストしてみました。動作する部分を見るなら、動画の方が良いかと思ったので、今回はスマホですが撮影してみました。
やりました!大成功ですよ!(☆▽☆)
んで、この動作を見て思ったこと。
クラッチを握ると、クラッチハウジングの溝の所、外側ギリギリまでフリクションプレートが広がるんですね。
という事はですよ。
ピストンがプッシュロッドを思いっきり押し切ってしまうと・・・フリクションプレートも溝から外れてしまうのでは・・・
つまり、今回の事件は、犯人は二人います。
一人目・・・スレーブシリンダのフルードシールの劣化
クラッチレバーを握った状態のくせに、ピストンがにゅ~~ってどんどん出てくるのでおかしいと思ったんですよね( ̄▽ ̄)
※シールを新品にして解決。
二人目・・・自分の組付けミス(--;
ピストンが出た状態で、思い切り組み付けてしまったため、その分プッシュロッドが押されて、クラッチスプリングプレートが思い切り押されてしまった。
その結果、フリクションプレートがクラッチハウジングの溝から外れてしまい、
クラッチスプリングプレートがもどらなくなった(プッシャも中心軸から外れていた)。
戻らなくなるという事は、動力がタイヤに伝達できなくなるので、回転しているタイヤは簡単に止める事ができる。
※スレーブシリンダを組み付けるときは、必ずピストンを奥まで押し込む!
という事を心に留めることで解決w
こんなところでしょうか。
複合的な理由でダメになっていたようでした。
ふ~
とりあえず良かった。あとは、注文した部品が届くのを待って、交換するだけ。
ちなみに、11日発送予定だそうです。なので12日の日曜日には作業できると思います。
やったね!!
あっ!!!
SSTR2019!!!
予定通り行けるじゃん!!!(☆▽☆)