こんばんは( ̄▽ ̄)
いきなりですが、今回はお話(物語)の方だけ書いてみたりするw
あー
バイク乗りたい
・・・
3
・・・ねぇ・・・
ねえ
ねえってば!!!
隼『え?なんで?』
バ『あんた、この店に来てから暗いわねぇ。それじゃ売れないよ』
隼『・・・えと・・・私のこと見えるの?』
・・・私の事はバイクとしてしか見えないはず・・・
バ『え??見えるよ??長い事バイクやってるとさ、人化できるみたいなんだよね。
魂が宿るっていうの?あんたもそうじゃない。
でも人間からしたら私らはただのバイクにしか見えないみたいだけどねー。
でもごくまれに私らの事見える人間も居るって聞いたことはあるよ。
そんな人とあったこと無いし、信じられないけどねー』
隼『・・そうなんだ・・・あなたもバイクなのね』
バ『私さ、この店来てから長いけど、明日やっと売れる事になったんだぁ』
隼『そう・・・おめでとう』
バ『どんな人がオーナーになるのかなぁ?んふふ~楽しみ!!』
隼『・・・? オーナーさんは、あなたの事を見に来てないの?』
バ『ん?そうね。でも明日はいよいよ納車よ!あんたも暗くしてないで
売れるためにアピールしなきゃ!あ、これから納車前の最終点検するみたい。
じゃね!』
隼『ありがとう。頑張ってみる』
彼女は何のバイクかは私にはわからない。素敵なバイク。
きっといいオーナーに巡り合えたのだろう。
・・・私は・・・私は・・・売れるのかな・・・
売れるためのアピール・・・何をアピールすれば良いの?
人間からすれば私はただのバイクなのに・・・カウル・・・マフラー、タンクだって傷だらけの体なのに・・・錆もあるのに・・・何をアピールすれば・・・あの子に・・・聞いておけば良かったな・・・
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ということで、バイク屋でのバイク同士の会話って事で書いてみました。
はーや『うわ、懐かしい~。これ書くんだ』
ジャム子『うん』
あの・・・お二人さん・・・何を二人で納得しているか分からないけど、これフィクションだからw
ちなみに、はーやさんと話をしているバイクは、バリオス250という設定にしています。