こんばんは( ̄▽ ̄)
ZZR1100Dを手放さなければなならなかった理由。
それは・・・
消耗パーツの劣化による、パーツ交換費用の多さです。
単純な消耗品だけなら
・エンジンオイル
これだけで済みます。
しかし、私が乗っていたZZR1100Dは、
・1998年式の車両(今から21年前)
・走行距離が8万キロ越え
こんな状態の車両です。
消耗パーツはさらに増えます。一番消耗するのは、シール類。
これが何気に良い値段するんですよ。
クラッチ板も減っていたので交換しました。
キャブ部のシールも交換しました。
燃料パイプも劣化の為ほとんど全部交換しました。
もう少ししたら、冷却水のパイプも交換しようと計画を立てていました。
今まで使った消耗品、車体の値段など、全てを総合して、月間いくら掛かっているのか
平均額(単純に合計額から均した額)を出すと・・・
40,000円/月
という凄まじい額になったわけで・・・
どうして、この値段を計算したのかというと、事の発端はこんな感じでした。
神さん『あんたさぁ、バイクに対して月間いくらくらい使ってる?』
わし『ん~月に1回の割合でガソリン満タンにしているから、2400円位かな?』
神さん『それはホンの一部だろ。整備に使っているパーツとか、お前時々買っているだろ。
それ含めるといくらだよ?』
わし『・・・(まじか。それ聞いちゃう?)』
神さん『い・く・ら?(真顔)』
わし『・・・この前買ったシール類が5000円くらいだった(ドキドキ)』
神さん『その前は?』
わし『そうだなぁ・・・』
神さん『・・・全部出せ(小さい声で)』
わし『え?なんて・・・』
神さん『全部出せよ!!!今すぐ!!!!』
ということで、全てのパーツを合計して、約4年乗っているのでそれで割った結果、
さっきの値段が出たわけです。
神さん『どうしてそうなった?なぜパーツがそんなに必要だった?』
わし『年式古いバイクの上に、走行距離も8万キロ越えた車両だから、パーツの劣化が酷くてね』
神さん『うむ。そもそもどうして年式新しい車両を選ばなかった?それさえしなければ
ここまでの値段にはならなかったんじゃねぇの?』
わし『・・・このバイクにどうしても乗りたかったんだよ・・・』
この後も会話は続きますが、それを思い出すとお腹が痛くなってくるので
ここまでにします( ̄▽ ̄)
まぁ・・・完全に私の敗北です( ̄▽ ̄;)
自分自身いくら使っているのかは認識していたので(証拠も残していたし)、
簡単にいくら使ったのか出せたんですけどね。
・・・はあぁ・・・ZZR1100D、良いバイクだったなぁ・・・
次の日記では、この状況からどうして新しくバイクが買えるようになったのか、
書きたいと思います。