こんばんは( ̄▽ ̄)
昨日の日記で
プラグのネジ部に付いた錆の事について書きましたが、幸いな事に近場に
その手の事に詳しい専門家・・・
というか分析する事を仕事にしている専門家が居るので聞いてみました。
その御方は、バイクが大嫌いな人なので聞いてくれるか分かりませんでしたが・・・
わし『あの、お忙しい所申し訳ございません。見て欲しいものがあるのです』
神さん『あぁん?なんだよ。今、殿と犬が良い所なんだから、早くしろ』
わし『この点火プラグの赤い所なのですが、私は錆だと思うのですが、
どう思われますか?』
神さん『んー・・・あーこれは・・・ネジのところあるだろ。これはおめぇが
良く言っているプラグの【焼け】だ。錆びじゃねぇな』
わし『錆ではないのですね』
神さん『違うな。ただな・・・このワッシャーの所とプラグ本体に付いている
赤い所、これはお前が言うように【錆】だ。よく見ろ。これは金属表面の
コーティングを破って地金に到達しているのが分かるだろ?』
わし『なるほど。つまりこういう事ですか?』
↓
神さん『あぁそういう事だ。詳しく調べたければ調査料払うなら調べてくるぞ。
ただ、このプラグは破壊するけどな』
わし『いえ、そこまでは大丈夫です。ありがとうございました』
神さん『おぅ。じゃ相談料5000円・・・いや、1000円で良いぞ』
わし『え?』
神さん『仕事ならこれくらいは取るぞ。あ、そうだ、出世払いで良いぞ!
お前が出世するとは思えないけどな!!ぎゃはははは!!』
ま、まぁ相談料の方はさておき、これで正体が分かりました。
ネジの所は焼けているだけというのが分かりましたが、プラグ本体とワッシャー部の
錆びは、どうして付いたのか??
その疑問を解決する書き込みが、師匠からありました。
SSさん『現物見て無いので 何とも言えませんがオイルじゃないですか?
ヘッドカバーからオイル滲んでませんか?』
これ読んでハッとしました。というのも・・・
神さん『このプラグ、何か液体が付いてるぞ。ヌルヌルするからオイルっぽいけど
なんだよこれ?汚ねぇなぁ』
わし『あ、ホントですね(ここにオイルが付着??なんで??・・・)』
という会話があったのですよ。
・・・ということで、次に行うべき整備が決まりました。
あー
バイク乗りたい
はーや『オーナー・・・もしかして私、重症の病気になっちゃった?』
ジャム子『いやいや。まだ全然大したこと無いよ。どんなバイクでも、そのうち来る
内容の整備だから』
ZZR1100Dのシリンダーヘッドカバーを開けたことを思い出しましたわ( ̄▽ ̄;)