ジャムの日記

~日常とかバイクとか~

キャブ同調

こんにちは( ̄▽ ̄)

不意に訪れたチャンス!
神さん『チャリンコ乗ってくるわ』
わし 『おっと、どこまで行くの?(もしかしてチャンス到来?)』
神さん『立川の方かなぁ・・・大船の方か・・・迷ってる』
わし 『ゆっくりしておいでよ(そしたらキャブの同調する時間が出来るし(☆▽☆))』
神さん『おぅ。17時には帰ってくるわ』
わし 『事故らないように気を付けて!(おしチャンス到来!!(☆▽☆))』

ということで、キャブの同調しましたよ(☆▽☆)
まずはエンジンを掛けて温めます。
温度メーターがちょっと動くくらいまで温めると良いのかな?
私はそうしました。
それで、いつものようにひん剥きます(☆▽☆)
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よしっと。
面倒ですが、ホントここまでするの慣れました( ̄▽ ̄)

負圧を取り出す場所にゴムホースを取り付けます。
知らなかったんですが、1番と4番の取出し口は、2次エア導入口のホースが繋がっているんですよ。
2番と3番は、何も繋がってませんでした。
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1番はここ。
2次エア導入口からのホースが繋がっています。

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2番はここ。
ゴム栓がしてあります。

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3番はここ。
こちらもゴム栓がしてあります。

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4番はここ。
1番同様、2次エア導入口からのホースが繋がっています。

ホースを繋げて、バキュームメーターを設置します。
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設置!

ここまで来たら、エンジン始動してバキュームメーターのネジを緩めていき、メーターの針が
微妙に動く(プルプル上下に動く程度。完全に止めてはダメ)まで、調整します。
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このネジ。
そうそう、エンジンを掛ける時は必ずバルブネジは閉じておかなければなりません。
開けておくと、エンジン始動時に針がめちゃくちゃ動いてメーターを壊してしまう可能性が
あるんですよ。
怖い怖い( ̄▽ ̄;)

エンジンを始動後、バキュームメーターを動くように調整出来たら、いよいよ同調に入ります。
同調ネジは3カ所あって、1-2番の同調用と、3-4番の同調用、そして、12番と34番を同調するネジと
なってます。
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1-2番同調ネジはここ。
(一番左側)

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ちょいとピンボケですが、3-4番同調ネジはここ。
(一番右側)

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1-2番と3-4番を同調するネジはここにあります。
(真ん中)

同調のやり方は、
①1-2番を同調(一番左のネジ)
②3-4番を同調(一番右のネジ)
③1-2番と3-4番を同調(真ん中のネジ)

この手順で同調させます。

実際やった感じですが・・・
一番左のネジで1-2番を同調させ(この時、3番と4番のメーターは完全無視)、
一番右のネジで3-4番を同調(この時、1番と2番のメーターは完全無視)し、
真ん中のネジで1-2番と3-4番を同調させるように動かすと、
せっかく合わせた1-2番と、3-4番がそれぞれずれました。
ほほーなるほど。
で、また、①~③の手順を繰り返しました。
またずれたので、繰り返し・・・。
何度か繰り返し、ようやく同調しました。
結構ネジを回しましたよ( ̄▽ ̄;)大分ずれていたようです。
・・・自分でずらしたんだから当たり前ですが(--;・・・

あと肝心の同調するときの写真はありません・・・
同調後の動画は撮ったので、後程アップしようと思います。

同調後は凄いですね。
エンジンの掛かりは良くなるわ、低回転でもエンストしずらくなるわで。

エンジンの調子が最近ちょっと悪いかな?と思った方は、同調を試してみるとよいかもですよ(☆▽☆)

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使用した工具たちです。
あ、肝心な事書き忘れた!
調整中、ガソリンの供給は、写真真ん中のオイル差しを利用しました。
300cc入ります。
調整で使ったガソリンは250ccくらいで、時間にして15~20分位ですかね。
もっと大きいオイル差しがあるほうが安心感はありますね( ̄▽ ̄;)
ガソリンが減っていくのが目に見えて分かるので焦るんですよ(; ̄▽ ̄)

やってみると思っていたよりは簡単でした。
もし、キャブの同調を取りたい方居ましたら、参考にされてみてください( ̄▽ ̄)
って、参考になるかどうか不明ですが・・・( ̄▽ ̄;)