こんばんは( ̄▽ ̄)
昨日の日記の続きです。
・・・ここの所、ずーっとこれが続いているので、後で備忘録としてまとめますね。
さて、家事をしながらですが、開けました。
この写真はぱっと見は良さそうに見えます。
写真は撮らなかったのですが、フリクションプレートの方はスカスカに隙間が出来て、クラッチが繋がっていない状態になっているのが明らかでした。
クラッチスプリングを外して、フリクションプレートとスチールプレートを外しました。
真ん中のクラッチハブナットを外そうと思いましたが、残念ながら工具(ソケット)が無くて外せなかったので、今回は保留です。
プッシャーとスプリングプレート。
よく見ると、スプリングプレートの外周と内周部に、ガリキズがありますね。
プッシュロッドに思い切り押されて、カバーにでもぶつかって出来た傷かもしれません。
プッシャーの方は特にキズとかも無く異常は見られませんでした。
ここまでして個人的に思ったのですが、このまま普通に組み付けると、普通に動くような気がしてなりません。
プッシュロッドが思い切りプッシャーを押すことで、プッシャーが中心の穴から外れてしまって、そのままクラッチが戻らなくなってしまったのではないかと、この構造を見ながら思ったわけです。
あと、せっかくここまで分解したのでフリクションプレート(いわゆるクラッチ板)の厚みを見てみたんですよ。
全て、2.7mmでした。
はい、交換決定です。サービスマニュアルによると、フリクションプレートの使用限度は2.8mmです。(標準値2.9~3.1mmらしいです)
あとクラッチスプリングも計測しました。
45.6~45.7mmでした。
こちらは使用限度は42.7mmなので、全然余裕で大丈夫です。
(標準値は46.3mmらしいです)
とりあえず、今日はこんなところでした。
フリクションプレート・・・高そうなイメージがあります(--;
とりあえず、見積もりをとってみるかぁ(--;