ジャムの日記

~日常とかバイクとか~

一時の別れ?~はーやさんとジャム子さんの物語(2)~

こんばんは( ̄▽ ̄)

 

2話目です。

〜〜〜~~~~~~~第2話〜〜〜~~~~~~~

『やぁおはよう。精が出るね』

声がする方を見ると、ジャム子が住んでいるマンションの大家が立っている。

・・・と、はーやはジャム子の後ろに隠れるように移動をした。

ジャム子『あ、おはようございます、大家さん』

ジャム子『(そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。はーやさんの事は見えてないん

     だから)ボソ』

はーや『(だって・・・あの人間、私苦手で・・・)ボソ』

大家『ん??どうした??』

ジャム子『いえ何でもないです』

大家『しかし毎日暑いね。実はねジャム子さん。お話があってさ・・・』

 

大家は笑顔でバイク、はーやの方を見ながら話し始めた。

 

大家『ここのマンションの外壁をね、塗り替える工事を行う事になったんだよ』

ジャム子『そうなんですね』

大家『それにあたって、マンションの周辺に置いてある物をどけないと

   いけなくなってさ』

ジャム子『あー・・・結構大変な作業になりそうですね』

大家『そうなんだよ。でね。ジャム子さんのバイクもどけないといけなくて、

   一時的にどこかに移動して欲しいんだよね』

 

ちょっと動揺するも、疑問を投げてみた。

 

ジャム子『分かりました。えっと、工事はいつから始まる・・・というか、いつ

     はーやさん・・・いや、バイクをどければ良いのですか?』

大家『急ぎで悪いんだけど、明日動かして欲しいのよ』

※貼る画像間違えた。いやある意味合ってるかw

 やっぱり使えるMMRの画像w

 

ジャム子『はい?』

大家『どこか一時的に置き場を借りれる場所とか探してさ』

ジャム子『ち、ちなみに聞きますけど、工事はどれくらいの期間行われるのですか?』

大家『9月7日(土)までだから、ほぼ1カ月だね。大変だと思うけど、

   僕もこれから車を移動する場所を探さなきゃいけないし、その他もろもろ

   工事業者と打ち合わせもあってさ。じゃ、よろしくね』

ジャム子『ちょ、ちょっと大家さん待って!!』

大家『あーいそがしいそがし・・・』

 

足早に去っていく大家さん。

 

はーや『・・・行っちゃったね』

ジャム子『う、うん・・・てか、こうしちゃいられない!!』

 

はーやさんの整備を中断して、ジャム子はバイクを預けられる場所を探し始める。

幸いなことにマンション近辺には、バイク用の駐車場が割と点在しているようだ。

ジャム子『よし、これなら何とかなるかも・・・電話かけて聞いてみるか』

 

駐車場管理会社に電話をかけてみるのであった。

 

つづく

~~~~~~~~~~

 

あー

バイク乗りたい

ジャム子『事実と変えてはあるけど、ほぼノンフィクションって感じかな』

 

ん。そうね。

駐車場管理会社へは、実際にはメールで問い合わせしているし、大家さんから言われたのは

工事の1週間前位だしねw

 

あ、そうそう。

はーやさんが、大家さんの事が苦手な理由を物語中で書けなかったので、ここで

書くと・・・

 

大家さんって、平気ではーやさんに掛けてあるカバーとか外したり、するんですよ。

元に戻してくれてはいるのですが、体がぶつかってミラーが曲がったりしている時も

あって、いやーな気持ちになるんですよね( ̄▽ ̄;)

そういう意味で、はーやさんは大家さんを嫌っているという設定です。

・・・というより実際は私の方が嫌っているのですけどね(; ̄▽ ̄)