こんにちは( ̄▽ ̄)
クラッチはOK。
今日は試しにエンジンを掛けてみました。
ふふ。調子は良さそう。
一旦エンジン停止。
アンダーカウルを付ける。
いやまて・・・右側だけ付ける事にする。何かあるかもしれない・・・。
※ここでフラグが立つw
とりあえず、エンジンを暖機して、ファンが回るまで試してみる事にする。
再びチョークを引いてエンジン始動・・・えええええええええ?!!?!?!
びっくりしましたよ!!!
えっと、何が起きたかというと、タコメーターがいつものように4000rpmを指したんですが、次の瞬間に、ストンと針が0rpmへ。
エンジンは動いています。
もうねこの瞬間、頭真っ白ですよ。んでまず浮かんだのが、SSTRを諦める事。
またどこかのパーツがおかしくなってる??お金かかる??神さんから手放せと言われれる??
次々に頭に浮かんできます。
いやいやいや、まてまて落ち着け。メーターケーブル・・・そうだ、ワイヤーが切れただけに違いない。
サービスマニュアルで調べる・・・タコメーターへのワイヤーケーブルがどれか分からん(--;
もう見たほうが早い!!
分解開始。シールド、インナーカウルを外して、メーター裏側を見る。
!??!!??!
無いよ!!!タコメーターへ接続するワイヤーが!!!
再びサービスマニュアルへ。まさかと思い、電気回路の項を読むと・・・あった!!!
・・・こいつ・・・このタコメーター・・・イグナイターからのパルス信号拾ってやがる(--;
ZZR1100Dってすごいね!!最新式じゃん!!(☆▽☆)
っと、遊んでる場合ではなく・・・こうなるともう回路図を元にテスターで一つ一つ見るしかない。
まずメーターからハーネスのライン・・・OK。
メーターから、イグニッションコイルへのラインをみる・・・導通無し。
これだ!!!
この赤ラインの所が、どこかで断線している。
考えろ・・・ハーネス分解??・・・いや、時間が無さすぎる。
よし!!!!
汎用ケーブルを使って、イグニッションコイルの端子からタコメーターのハーネスへ直結してしまおう。
その前に、全体の回路図を確認。このラインが他に接続されていたら何か問題あるかもしれないので・・・よしOK!!このラインは、これ以外には使用されていないことが判明!
慌てて、半田ゴテを使って、作業したので写真はありませんが、結果はバッチリです!
タコメーター無事に動きました!!
さてと、もう大丈夫だろう・・・
※フラグ2個目が立つw
水温計・・・そろそろファンが回るころ・・・あれ?回らないよ??
水温計が、あり得ない指示をしようとしたのでエンジン停止。
これは、ちょっと自信あり。
この前のウォーターポンプのオーリング交換したとき、エア抜きがうまくいってなかったに違いない。
エア抜き開始。やはりうまくいってませんでした。
エア抜きをして、見事温度は下がりました。
はああああぁあ・・・作業はしっかりとやりましょうね(--;
一通り再びチェックして、アンダーカウル装着。
修復した個所は
こうなりました( ̄▽ ̄;)
不格好だけど、いいや( ̄▽ ̄;)
それよりも、ネジ締めたとき、『パキっ』と聞こえたので・・・もう少し考える必要がありそうです。
さて・・・やっと、テスト走行ができる!?
それはまた後程・・・とりあえず、
直ったどーーー!!!(☆▽☆)
あー疲れた(--;